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■感謝状の書き方■

ここでは感謝状の書き方について解説します。
感謝状については通常の賞状の書き方と変わりはありません。

 賞状の書き方についてはこちらをご覧下さい>>


1)表題
2)受賞者名
3)本文
4)副分
5)日付
6)贈呈者名

以上のような構成となります。

 まず、感謝状の用紙の選び方ですが大きさについては、
 A3サイズ、B4サイズが一般的です。
 また、賞状用紙の色ですが、感謝状の場合はクリームが基本となります。
 賞状用紙はホワイトとクリームの2色がありますがホワイトは卒業証書や
 資格免許などの何かを「証明」する場合に使い、クリームは賞状や
 表彰状、感謝状などに使うのが一般的です。



  ■感謝状の書き方1【表題】
  表題は「感謝状」となりますが、「表彰状」や「賞状」と間違えないように
  気をつけましょう。
  「賞状」は主にコンテストなどでその人に対し賞を与える場合で、
  「表彰状」その人物、団体を褒め称えるために贈るものです。
  感謝状とはまったく異なりますので、注意しましょう。



  ■感謝状の書き方2【受賞者名】
  受賞者名の書き方は個人名、団体名など、どのような場合でも
  敬称として「殿」をつけるのが一般的です。
  女性の場合は「殿」を嫌う場合があるので、「様」でもかまいません
  また、小さな子供の場合は「くん」「ちゃん」を用いる場合もあります。
  社内での表彰の場合でも「殿」や「様」など、必ず敬称が必要です。

  ■感謝状の書き方3【本文】
  感謝状の一般的な書き方として、本文、副文の2段構成とします。
  これは賞状の書き方と同じで
  本文は「あなたは」や「貴殿は」「貴団体は」などから始まり、
  感謝状を贈る理由を書きます。



  ■感謝状の書き方4【副文】
  副文は「よって」「ここのその」などから始まり前述のとおり、
  「感謝状を贈ります」や「感謝の意を表します」で終わります。
  本文、副文とも句読点は用いません。



  ■感謝状の書き方5【日付】
  日付の書き方は、縦書きの場合年号表記、
  横書きの場合は西暦表示を基本とします。
  縦書き、横書きは特別な区別はありませんが、
  本文に英文が含まれる場合は横書きが無難です。


  
  ■感謝状の書き方6【贈呈者名】
  贈呈者名は団体名、代表社名を書き入れます。
  代表者名は受賞者名と同じ大きさの文字で書きます。



賞状の書き方にはさまざまなマナーがあります。
マナーを間違った場合、相手に対して失礼になってしまうことがるので
気をつけましょう。

  


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